お寺の参拝方法

作法の手順

仏教は釈迦が開祖と言われており、そもそもお寺とは釈迦の遺骨を納める塔を中心として作られたものでした。
その後、時代の変化と共に仏像を安置する本堂がメインとなっていき、塔はわき役となっていきました。

日本では仏教の宗派は非常にたくさんあり、それぞれ基本的な教えや仏様も異なります。
お寺参りをするときの方法について知っておきましょう。

まずは、山門の前で一揖します。
山門は聖域と外界の境目であり、参道では端の方を歩くように。
そして手水舎で身を清め、お線香をあげます。
この時、他人の立てたろうそくから火を点けることは、その人の業を貰い受けることとなるためやめておきましょう。

それから参拝を行います。
一揖してお賽銭を入れ、鈴を鳴らした後に胸の前で合掌して祈願をします。
それから再度一揖をしますが、この時拍手は打たないようにしましょう。

お寺参りの際にはこうしたグッズを持っていると便利です。
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お寺における知っておきたいこと

お賽銭とは、お寺ではお布施の意味があります。
仏様に対して金銭を差し上げることにより、そこで修業をさせて頂いているという意味になります。

もしもお寺に鐘があり、自由につかせてもらえるのであれば、お参りの前につくようにしましょう。
仏様に対し、これから挨拶をさせてもらうという意味合いがあるからで、お寺から出る時に鐘をつくことは、死んだ人をあの世に送るという意味が込められているため縁起が悪いとされています。
朱印は、お寺で写経をし、それをお寺に収めた証として発行される証明書のようなものですが、写経料を払うことにより写経をしていなくても書いてもらうことはできますが、お参りの後に頂くのがマナーです。

護摩の木と言うのをご存知でしょうか。
これは、ローソクやお線香と一緒に置かれている願い事を書くための木片のことで、この護摩の木を護摩壇で燃やしたものが仏様の知恵だと言われています。

数珠のかけかたについて

お寺にお参りをするのならば、数珠のひとつは持参したいものです。
数珠のかけ方は宗派によって異なりますが、大きく分けて2つのものがあります。

1つは両手の親指に欠けて房は両手首の間に垂らすというもので、もう一つは、両手の親指と人差し指の間にかけ、輪を掌の外側にかけるというものです。
拝むときには数珠をこすり合わせるのかそうでないのかについては宗派によって異なります。
もしも自分の宗派が分からないのであれば確認をすることと、どちらが正しいのかを知っておくようにしましょう。