七五三について

初めての七五三、知っておきたいこと

お子さんがすくすく成長し、初めての七五三を迎えるという時、ご両親もおじいちゃん、おばあちゃんも喜びでいっぱいでしょう。
女の子は可愛い着物を着て神社にお参りに行き、七五三の飴を頂きます。

初めてお着物を着るという子も多いですし、男の子は羽織袴にしたりカッコよくスーツで決めたり、ご両親も思わず目を細めてしまう1日になるはずです。
ただ古くから行われてきたお子さんの行事なので、ご両親としてもしっかりマナーを守り、親であることを自覚し、七五三に臨んでいただきたいものです。

お参りする場所、予約は?

七五三はお子さんの健やかな成長をお祝いし、この先も健康に元気よく成長していくことを願うお祝いの行事です。
一般的にはこれまでお宮参りや初詣等にいっていた近所の神社、氏神様にお参りします。

遠方でも有名な神社などに行きたいという方はそれでもいいのですが、お子さんと一緒に七五三の準備を整えて遠方までお参りに行くというのは大変です。
あせる事なく、しっかりと行事を進めるためにも、ご近所の神社の方が安心でしょう。

普段から初詣やお宮参りなど何かにつけてお参りしている神社なら勝手がわかっていますし、車で遠くまで移動してこんでしまい時間がぎりぎりになった・・・という事ではお祝いのお子さんがかわいそうです。
あくまでも主役はお子さんという事を考えましょう。

七五三は、もともと11月15日に行われており、お参りもお祝いもその日に行う事が出来れば、それが理想的ですが、やはりご両親のお仕事の都合などもありますので、最近は10月中旬くらいから11月下旬にかけて土日など休日を利用して七五三を行うというご家族も多くなっています。

七五三でお参りにかかる費用、持ち物の準備

神社でご祈祷していただくのですが、この御祈祷料というのはご祈祷していただくことへの感謝の気持ちを費用とするため、金額が決まっていません。
お気持ちで・・・といわれることが多いですが、相場としては5000円から10000円位と考えておきましょう。
金額を決めている神社もあるので、神社の方に確認して金額を準備しましょう。

熨斗袋は紅白、蝶結びの水引、水引の上に初穂料、若しくは玉串料と書き、水引の下に子どもの名前をフルネームで記載します。
御兄弟一緒にお祝いという場合でも、熨斗袋は一人ずつ準備します。

女の子はお着物を着ることが多いので、草履をはくことになりますが、歩きにくく、ぐずる原因ともなります。
お写真の時だけ草履をはいて、後は吐きなれた靴にしてあげてもいいでしょう。
上のお子さんの七五三の時、下のお子さんがいると、ぐずったり泣いたりという心配もあります。
飲み物やお菓子などを持参し、ぐずったら利用するようにすると安心です。
汗をかくこともありますし、冬場は寒くなってしまう事もあるので、大きめのタオルとウエットティッシュなどをもっていきましょう。

手水、参拝、しっかり行いましょう

鳥居をくぐったら参道の端を歩きます。
真中は神様が通る道のため避けましょう。
お参りの前に上手社で手水を行い、身を清めます。
手水は柄杓を右手で持ち左手に水をかける、柄杓を左手に持ち替えて右手にかける、再度右手に柄杓を持ち替えて手に水をとり口を漱ぐ、左手に水をかける、柄杓の水の入った部分を縦にもちあげて柄杓の柄にかかるようにして柄を清める、柄杓を元の位置に伏せておく、という一連の流れを柄杓に汲んだ1杯の水で行います。

参拝は二拝二拍手一拝です。
拝殿の前にいったら軽く会釈し、お賽銭を入れて鈴を鳴らします。
2回しっかりとお辞儀し、2回拍手、両手を合わせてお祈りし、2回深くお辞儀をして、拝殿の前から下がる時、さらに軽く会釈します。

参拝の際には通常この基本動作を行いますので、覚えておくと恥をかきません。
お参りする神社によって違う事もあるので、確認しておくといいでしょう。